池袋を舞台としたドラマや映画
魅力たっぷりの街池袋なだけに、池袋を舞台としたドラマや映画もたくさんあります!
このページでは「池袋」を舞台にしたドラマや映画をご紹介します。
肉体の学校(映画)
1965年
三島由紀夫の同名小説を原作とした映画作品。
元男爵夫人の浅野妙子は、離婚の慰謝料の代わりとしてもらった六本木の高級洋裁店のオーナーとして大成功。同じ境涯の遊び友達二人と裕福で自由な生活を楽しんでいた。ある日三人は池袋のゲイバー「ヒアンシンス」に出向き、妙子はそこでバーテンダーの青年・千吉に出会い、情熱的な恋に落ちる。決して交わることのない男女の恋愛観・恋の駆け引きを描いた作品。
池袋ウエストゲートパーク(ドラマ)
2000年
石田衣良の同名小説を原作としたテレビドラマ。
宮藤官九郎のテレビドラマデビュー作。池袋西口公園にたむろする若者たちの日常をスリリングに描いた青春サスペンス。果物屋の長男で「池袋のトラブルシューター」と呼ばれるマコトが池袋の街を守るため、周囲で起こる様々な事件の解決に当たる。今となっては主役級の豪華俳優陣が脇を固め、このドラマをきっかけに次々とブレイクしていった伝説の作品。
カミュなんて知らない(映画)
2006年
柳町光男脚本・監督の映画作品。
立教大学の池袋キャンパスが舞台となっている。文学部の学生たちは、実際に17歳の少年が起こした、2000年の老婆殺人事件を題材に映画を制作することになった。
「人殺しを経験してみたかった」と言う少年の精神状態は「正常」だったのか「異常」だったか、学生たちが議論を交わす。「リアル」を感じられない若者たちの心情を描いた青春群像サスペンス。
PAIN/ペイン(映画)
2001年
東京近郊の街から家出してきた17歳の真里と20歳の敦。
そんな二人がたどり着いた池袋を舞台に、現代社会の光と闇の中を必死に生き抜こうとする二人のストーリー。華やかな街の直ぐ裏で繰り広げられるリアリティのあるヒューマンドラマ。
第21回オポルト国際映画祭審査員特別大賞受賞作品
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